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オデッセイの評価集

オデッセイの内装を徹底評価!インパネ・収納・荷室をチェック(2013年10月~2017年10月生産モデル)

ホンダの『オデッセイ』は、スポーツミニバンとして発売当初からかなりの人気です。

2013年に5代目オデッセイとしてフルモデルチェンジされました。

先代のモデルよりもやや車高が高くなり、車内空間が広くなっています。

車内空間が広くなったオデッセイの使い勝手はどのようなものでしょうか。

収納や荷室の広さ、内装色やシートデザインを詳しく見ていきましょう。

オデッセイの内装の質感は?

オデッセイの内装色

オデッセイの内装色は、ブラックとアイボリーの2種類です。

特にアイボリーは、インパネ周りやドアパネル周りにも施され、ブラックに比べて車内が明るく感じます。

また、シートカラーも同じアイボリーとなっているため、車内の統一感があり高級感がありますね。

もう一方のブラックは、落ち着いたイメージで飽きのこない内装カラーとなっています。

目に入る部分のほとんどがブラックですが、車内の雰囲気にまとまりがあり、上品でかっこいい仕上がりです。

オデッセイの内装色は、シートカラーと連動しています。

また、助手席前のインパネセンターパネルやドア部分のトリムのカラーも違うので、これだけでも同じ車とは思えないほどです。

グレードによって選択できるカラーや組み合わせが異なってくるため、欲しいグレードに好みのカラーが付いてくるかどうか、注意が必要です。

オデッセイのシート表皮・デザイン

オデッセイのシート表皮は、3種類用意されています。

シートカラーはブラックとアイボリーの2色ですが、シート表皮がそれぞれ異なります。

※ファブリック

※本革

アイボリーには、本革シートとファブリックシートが用意されています。

また、ブラックにも本革シートとファブリックシートが用意されていますが、これに加えてコンビシートが用意されています。

※コンビシート

コンビシートは、座面の中央部分はファブリックですが、サイドサポート部分にプライムスムースという、汚れやシワに強い合成皮革の素材が使用されています。

コンビシートは、座面やシート中央部分とサイドサポートで柄が異なるため、おしゃれに見えます。

このコンビシートは、ブラックのみの設定となります。

※本革

本革シートは画像のように、シート中央部分にギャザーが施され、高級感を感じますね。

ホワイトステッチも施されており、ブラックのシートとよく合います。

 

※ファブリック

ファブリックシートは、画像のように無地となっていますが、毛先の向きによって光沢感が出て、車格に合った高級感があります。

シートデザインは、どのグレードでも同じシートデザインになっています。

運転席と助手席のシートは、やや硬めのシートですが、適度にホールド力があるので、長時間乗っていてもストレスを感じません。

体の収まりがいいため、とても快適です。

セカンドシートは、7人乗りにはオットマンが装備されていたり、中折れシートとなっているので、かなり座り心地がいいです。

一つずつ独立したシートになっているため、シート間にゆとりがあり窮屈さを感じません。

8人乗りの場合は、7人乗りのセカンドシートと比べて、肉厚感が少なくやや硬い印象です。

サードシートに関しては、7人乗り・8人乗りでの差はありません。

サードシートは運転席やセカンドシートと比べると薄く、座り心地がいいとは言えませんが、シートをリクライニングできる機能が付いている点は評価できますね。

サードシートをリクライニングできる車種は少ないので、満足できるポイントではないでしょうか。

オデッセイは、選択するカラーやシート表皮で車内の雰囲気が変わるので、可能であれば実際に試乗して確認してみるといいでしょう。

かなり印象が違うので、ぜひ見てみてください。

オデッセイのインパネ

オデッセイのインパネや装備はグレードによって若干異なります。

ステアリング

オデッセイG以外のすべてのグレードに本革巻ステアリングが装備されています。

本革巻のステアリングは、滑りにくく手の馴染みがいいのが特徴です。

オデッセイGには、ウレタン素材のステアリングが装備されます。

またガソリン車のみですが、ステアリング部分にパドルシフトが装着されています。

パドルシフトの操作によって、マニュアル車のような感覚で操作が可能となります。

坂道などでエンジンブレーキを使用したい時にも重宝します。

メーター

メーターの表示方法も異なります。

グレードの違いではなく、ハイブリッド車かガソリン車かで違いがあります。

ハイブリッド車のメーターはブルーを基調としたデザインとなっており、中央部分にはスピードメーターとマルチインフォメーションディスプレイが設置されています。

そして左右には、パワーメーターとガソリン残量などが表示されます。

ガソリン車はレッドを基調としたデザインです。

ハイブリッド車と同じように中央部分にスピードメーターとマルチインフォメーションディスプレイが設置され、左右にはタコメーターとガソリン残量が表示される仕様になっています。

オートエアコン

オデッセイは、すべてのグレードにオートエアコンが装備されていますが、グレードによって細かな機能が異なります。

EXパッケージでは、トリプリルゾーンコントロール・フルオートエアコンが装備され、フロントもリアもタッチパネルの操作で温度調節できます。

リア側の温度調節もタッチパネルですから、細かく温度調節ができるので、とても便利ですね。

EXパッケージ以外のグレードは、フロント側はオートエアコンですが、リア側はマニュアルエアコンでの調節になります。

オートエアコンはとても便利で、車内の温度を最適に保ってくれます。

しかし、オデッセイのエアコン操作パネルは、タッチ式を採用しているため操作ミスをしやすいのが少しマイナスポイントです。

操作ボタンに凹凸がないため、隣り合うボタンの境界線がわかりにくいためです。

ですから慣れるまでは、操作パネルを確認しながらの操作になります。運転中に操作したい場合に少し手間取ってしまいますね。

インパネ&ドアパネル

助手席やドア部分のパネルがグレードによって違います。

アブソルートには、黒木目調のパネルが装着されます。

それ以外のグレードには画像のような茶色の木目調パネルとなっています。

オデッセイの収納・荷室の使い勝手は?

運転席・助手席の周りの収納

オデッセイの収納はいくつか装備されています。

まず運転席の収納を見ていきましょう。

センターコンソール/リフトアップトレイ

センターパネルの下部にトレイとドリンックホルダーが装備されています。

使用しない場合は、コンパクトに収納されており、運転席と助手席の間を移動できます。

使用する際はワンプッシュで引き出すことができます。

トレイ地はゴム素材でできているため、小物を置いても滑りにくいです。

トレイが前後に動き、コンパクトに収納されるため、車内の移動の邪魔にならないのがいいですね。

サングラスボックス

ルームランプ付近にサングラスやメガネを収納できるボックスが装備されています。

サングラスなどのアイテムは、車内に置こうとすると意外と収納に困ります。ですから、このような収納があると重宝しますね。

また、オデッセイのサングラスボックスの内側には、後部座席が確認できるようにミラーが内蔵されています。

ミラーは湾曲しているため、後部座席全体が見渡せますが、慣れるまでは少し見づらく感じるかもしれません。

チャイルドシートなどを装着しているユーザーには、子供の様子も見れてとても便利な装備です。

ドライバーズポケット

ステアリングの右下に、小物を収納できるスペースがあります。

スマホや小銭入れなどの小物を置くのに便利ですね。

しかしETCを装着する場合は、このドライバーズポケットに設置されるので使用できなくなります。

フロントドアポケット/ドリンクホルダー

フロントドア部分のサイドポケットにはドリングが置けるスペースと小物を置けるドアポケットが装備されています。

ドアポケットは小さいため、置くものを選びます。

次に助手席側です。

グローブボックス

定番のグローブボックスが装備されています。

サイズはそれほど大きくないので、車検証と取扱説明書を入れてしまうと、ほんのわずかなスペースしか空きがありません。

CDを数枚収納する程度です。

フロントドアポケット/ドリンクホルダー

運転席側と同じドリンクホルダーとドアポケットが装備されています。

また、EXパッケージには大型センターコンソールボックスが装備されます。

EXパッケージのみの収納アイテムですが、オデッセイは前席周りの収納が少なめなので、重宝する収納スペースです。

コンソールボックスが一つ増えるだけでも収納力は格段にアップします。

ですが、このコンソールボックスは内部に仕切りや二段トレイなどがないため、使い勝手が少し悪く感じます。

無いよりはもちろん良いですが、使い方に少し工夫が必要かもしれません。

オデッセイの収納は、車内の広さの割に少ないです。

他社のミニバンと比べると明らかに少ないので、少し不便ではあります。

不足であれば、購入後コンソールボックスなどを設置するなどして、収納を増やす必要がありそうですね。

後部座席の収納

セカンドシートの収納を見ていきましょう。

シートバックポケット

運転席と助手席のシートにはバックポケットが装備されます。

スライドドアポケット

スライドドア部分にポケットが装備されています。

セカンドシートの直ぐ横ではなく、前方の足元付近にあるため少し使いにくいです。

また、7人乗りのセカンドシートの収納は、このドアポケットのみですから後部座席の収納は、物足りなさを感じます。

センターアムレスト/ドリンクホルダー(8人乗り)

8人乗りのセカンドシートの中央にアームレストとドリンクホルダーが装備されます。

また、小物を置いておけるスペースもあるため、7人乗りより収納力がありますね。

3列目の収納

3列目の収納は左右にあるドリンクホルダーと小物を置くスペースのみです。

やはり、3列目の収納は車の構造上この位しかありません。

オデッセイの荷室のサイズは?どれぐらい積める?

オデッセイの荷室のサイズは、高さ1020mm、幅1000mm、奥行き380mm

3列目を使用した時の荷室のサイズです。

やはり、奥行きは380mmと狭く感じますね。

ですが、深さが250mmあるので、スーパーの買い物袋などは問題なく積むことができます。

では、3列目を格納したらどうでしょうか。

オデッセイの場合、シートを倒すだけではなく、しっかりと床下に格納されるため荷室の床がフラットになります。

段差ができないため、ストレスなく荷物の積み下ろしができますね。

3列目を格納することで、奥行きが800mmと倍以上広くなります。

さらに、2列目シートを前方へスライドさせることで奥行きが1560mmとなります。

3列目シートを頻繁に使わないなら、格納した状態で使う事が多くなるでしょう。

オデッセイの荷室には、別に小物などを収納するスペースがありません。

オプションで、デッキボード&ラゲッジボックスを使うことで床下収納をすることができます。

オデッセイの内装まとめ

オデッセイはグレードによって、装備に関してそれほど大きな差はありません。

ですが、シートやインパネパネルなど見た目に大きな違いがあります。

車内の雰囲気や質感が大きく変わるので、カタログや展示車などでしっかりと吟味しましょう。

また、収納の数が少ないので、必要であればオプションなどを利用して確保する必要がありますね。

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